モリンガとは、日本の学術名は「ワサビノキ」と言いいます。 モリンガは、アフリカ、インド、フィリピンなどの熱帯、亜熱帯地方に自生する植物です。 生育が早いのが特徴で、1年目で結実し、2年目で10mほどになります。
モリンガは、特定の部位だけでなく、木の全て、葉・実・種(油)・茎・花・根に利用価値があります。
ポピュラーなのは、葉の粉末やお茶ですが、種の油の成分内容は、オリーブオイル以上と言われています。すでに海外の化粧品会社が製品開発をしていて、世界からの注目度が高まっています。
■モリンガの栄養成分
他に類を見ない豊富な栄養素が含まれています。
ギャバ(γ‐アミノ酪酸)…発芽玄米の10倍/食物繊維…ごぼうの5倍/カリウム…トマトの11倍/カルシウム…小松菜の3倍/ 亜鉛…にんにくの7倍/鉄分…ホウレンソウの3倍/マグネシウム…玄米ご飯の16倍/ ビタミンA…ホウレンソウの13倍/ビタミンB1…豚肉の4倍/ビタミンB2…まいわしの50倍/ビタミンB3…ピーナツの50倍/ビタミンE…アーモンドの2倍/ β‐カロテン…人参の3倍/イノシトール…トマトの8倍/ポリフェノール…赤ワインの8倍
【お召し上がり方】
1日に目安として3〜5g程度をお召し上がり下さい。