アルファルファは中央アジア原産のマメ科の多年草で、葉は3枚の小葉からなり、草丈は50cmから1m程になります。
アルファルファというのはアメリカの呼び名ですが、これはペルシア語で「最良の草」という意味です。
和名はムラサキウマゴヤシ、ヨーロッパではルーサンと呼ばれています。
おもに牧草として栽培されていますが、やわらかくて甘味があるため、食用野菜としても用いられます。
アルファルファは通常、アルファルファもやしとして食卓にでる事が多いです。
各種のビタミン、ミネラルを含むほか、成長した草には葉緑素(クロロフィル)が含まれています。
※クロロフィルは植物に含まれる緑色の色素で、コレステロール値を下げる効果があります。
ビタミンK、キャベジンともよ呼ばれるビタミンUが含まれています。
※ビタミンKは血液凝固成分であるプロトロンビンの肝臓での生成を助けます。不足すると出血しやすくなります。また骨の形成を助けます。
※ビタミンUは胃潰瘍、食欲不振などの予防、症状の改善に効果があります。
【お召し上がり方】
1日に目安として3〜5g程度をお召し上がり下さい。